NEX TokenのPR動画の制作・プロダクションを担当しました。
昨今、外国為替取引の増加に伴い、各国間の金融・貿易取引に対する需要も高まっています。もちろん、このような需要には、銀行手数料の高騰など、多くの問題が伴います。それらの問題を解決すべく、NEX Tokenが始動しました。
NEXプロジェクトは、実用的なブロックチェーンテクノロジーに基づいています。これは、実際には、国間の法定通貨の相互通信を実現し、効率的に取引しながら安全性も確保します。仮想ウォレットと通貨を使用し、アカウント番号とパスワードバインディングを使用してセキュリティを向上させ、仮想Visaカードを発行してアカウントを表示することで、より物理的なサービスとしてユーザーエクスペリエンスを向上させます。
グローバル化を進めるとともに、中国、日本、東南アジア、ヨーロッパなどでプロジェクトを推進しています。
ブランディングは、ブラックゴールドとパープルをメインカラーとなります。動画制作の初期段階で素材の撮影や編集を通して、配色にも気を配りながら制作を進めました。
映像を通して科学技術を連想させる要素が盛り込まれています。「仮想通貨」のコンセプトを視覚的に表現するのは大きなチャレンジでした。そこで、今回の背景デザインにはコーティングフィルターを用いて、そのエフェクトが全体のビデオトーンを統一するように編集がなされています。
アニメーションを加えて、徐々に表示されるロゴ部分には、バイブレーションのエフェクトを利用しました。取引やブランドの印象を直感的に、効率的伝えるのに適しているためです。
動画を見た人に、「これは必要なテクノロジーであり、素晴らしいものだ」という印象を与えられるように描くシーンが配置されています。
NEX Tokenのコアバリューを的確に映像化した仕上がりになっています。
監督:MICHIM
撮影:MICHIM
サウンドデザイン:MICHIM
FINISH EDITOR:MICHIM
プロデューサー:INAKI OLANO
クライアント:NEX