Gary LiuGary Liu
Gary Liu(ゲイリー・リウ)氏は、デジタル社会におけるデータプライバシーと検証可能なアイデンティティ(Verifiable Identity)の実現を推進する企業 Terminal 3 の共同創業者兼CEOです。Terminal 3 の暗号技術プラットフォームは、企業が複数のプライベートデータベースに分散して保存されたデータを接続・検証し、処理できるようにします。Terminal 3 のソリューションは、越境型の本人確認クレデンシャル、企業間にまたがる安全なデータ計算、そして自律型AIエージェントのための基盤となる「トラストレイヤー(信頼層)」を支えています。 また、ブロックチェーンおよびデジタル資産の責任ある成長を世界規模で促進する業界団体として、Web3 Harbour のチェア(議長)および GDF(Global Digital Finance)APAC委員会のコーチェア(共同議長)も務めています。業界の専門家として、香港貿易発展局(HKTDC)の ICT Services Advisory Board(ICTサービス諮問委員会)メンバーを務めるほか、香港政府の Web3 Task Force(Web3タスクフォース)の分科委員会メンバーとしても活動しています。さらに、歴史系NFT企業 Artifact Labs の創業者兼取締役(ボード・ディレクター)でもありました。 前職では South China Morning Post(SCMP)のCEOとして、100年以上の歴史を持つ出版グループの大規模な変革を主導し、グローバルな読者層の拡大と影響力の向上、新たな収益源の確立を実現。SCMP をアジアを代表するニュースメディアとして確固たる地位へと導きました。それ以前には、Digg のCEO、Spotify の Head of Labs(ラボ部門責任者)を歴任し、AOL および Google でも勤務しています。 Gary氏は世界経済フォーラム(WEF)の Young Global Leader(ヤング・グローバル・リーダー)に選出され、アスペン・インスティテュートの Global Fellow でもあります。WAN-IFRA アジア太平洋委員会の委員長、INMA のグローバルボードメンバーも務めた経験があります。これまで The Wall Street Journal、The Business Times、Business Insider、Nikkei Asian Review などの国際メディアで取り上げられ、Tatler Asia による「Most Influential(最も影響力のある)」リーダーにも選出されています。 米国生まれ。台湾とニュージーランドで育ち、その後米国に戻って20年間生活・勤務しました。現在は妻と息子たちとともに香港に在住しています。ハーバード大学にて経済学を専攻し卒業しました。