お問合せ
WEBSITE MADE BY TEAMZ 2022

入門! web3とブロックチェーンとは?web3業界への参入の手掛かり

1/27/2023 7:10 PM

web3とは

web3やブロックチェーンなど、最近になっていろんなところで見聞きする機会が増えたのではないでしょうか。しかし新しい概念だからこそ難しい言葉が多く、あまり深くまで理解できないという方も多いかと思います。まずは、簡単に言葉の意味とイメージを整理していきたいと思います。

web3というのは時代や概念のようなイメージを指す言葉です。江戸時代や明治時代のように、Web1、Web2、web3と進化し改革され続けています。

Web1は、インターネットができたばかりの時代で情報の送り主と受け手が固定されていました。例えば、新聞やテレビのように情報発信側と視聴者・ユーザー側の位置関係がはっきりと分かれている状態です。

次に、Web2は現在最も主流となっているSNSのような関係値を指します。Web1の一方通行な情報の動きとは異なり、双方向でのやりとりができるようになりました。つまり、インターネットが情報を消費するだけのものから、参加するものへと進化したと言えるでしょう。

そして、web3はWeb1やWe2とは全く異なる新たな形であり、ブロックチェーン技術を応用した分散型アプリケーションやインフラサービスのことを指します。ブロックチェーン技術を用いることで、中央集権的な管理組織を必要とせずに分散的にデータを所有することができます。これのメリットは、個人情報の漏洩や利益独占の問題を解決することができる点です。例えば、これまでのweb2までは、多くの人が日常的に利用しているTwitterやInstagram、Facebook、Googleなどのような様々なサービスがありますが、これらのサービスを利用するためにユーザーは個人情報を運営会社に提供しなければなりません。全ユーザーのメールや名前等の個人情報や趣味嗜好、行動履歴などが特定組織によって独占されることで、組織の規定やルールによって勝手な制裁が行われる危険性や、情報漏洩のリスクなどの様々なことが問題視されていました。そこで情報を分散して管理し、巨大企業の独占から脱却を目指すのがweb3なのです。他にも、ブロックチェーンはその技術の技術特性によって、違法な情報の改ざん防止や、何かトラブルがあった際に円滑に処理することができます。例えば、システムが攻撃された場合、ブロックチェーンを活用して問題のある一部分のみを探し出し、停止させることができるので、非常にセキュリティが高いと言えます。

現在ブロックチェーンを用いたサービスの代表的なものは、暗号資産やDeFiをはじめ、最近流行りのNFTやメタバース、GameFi、DAOなどがあります。では、実際に企業はどのようにweb3業界に参入しているのでしょうか。

web3に注目する企業の導入事例 4選!

市場の動向

世界的に広まっているweb3業界ですが、日本国内外問わず様々なソリューションが生まれています。日本国内でも、web3への移行やそれに伴うビジネスに対して政府が支援する動きが見られ、web3関連事業を推進する方針を示し、規則や制度改革に前向きな姿勢を打ち出しました。経済産業省は[WEB3.0政策推進室]を設置し、Web3.0に関連する事業環境の整備に取り組んでいます。税制などまだまだ課題はいっぱいある日本ですが、海外のように技術革新を引っ張っていけるように、日本でも環境が整っていくといいですね。

企業のweb3導入事例

国内外の企業の中には、すでにweb3業界に参入しているところも多数あります。自社への導入を検討中の方に向けて、手掛かりとなる具体的な導入事例をご紹介させていただきます!現在代表的なweb3導入業界はゲーム市場、音楽市場、アニメ・漫画市場、小売・EC業界など、まだまだ少しずつではありますが多岐に渡って取り組まれています。

株式会社ドリコム

(引用元:株式会社ドリコム)

はじめにご紹介するのは、株式会社ドリコムです。

株式会社ドリコムはスマートフォン向けゲームアプリの企画・開発や広告・メディア事業を展開する会社です。

2022年3月よりweb3事業への参入決定を発表しました。「 VR × メタバース 」の実現を目指すThirdverseグループとともに、GameFi (プレイすることで暗号資産やNFTを獲得できるゲーム)領域における、ブロックチェーンゲームの企画・開発・運営を行っています。

2023年配信予定とされている【GGGGG】は、シンプルなバトルロワイヤルがメインのブロックチェーンゲームです。このゲームの特徴は、ブロックチェーン要素はキャラクタースキンのNFTのみという点です。GameFiの特徴である、稼げる、儲かるなどの要素をあえて削ることで、シンプルにゲームを楽しんでもらいたいと開発されたものになります。また、ゲーム自体も完全無料でプレーでき、スキンも無料でMintされる予定なので、費用をかけたくないというユーザーでも安心してブロックチェーンゲームを楽しむことができますね。

Qoo10

(引用元:QuuBe)

続いて大手eコマース企業のQoo10です。Qoo10での取扱カテゴリーは、ファッション・ビューティーをはじめ家具・家電やeチケットなど多岐に渡り、また女性支持率75%という絶大な信頼を得ている世界最大級のオンラインショッピングモールです。

そんなQoo10はシンガポールに本社をおき、新しいブロックチェーンベースのeコマースマーケットプレイス、【QuuBe】とそれに使う新しい仮想通貨を発表しました。

「Quube」の特徴は、複数人の間で同時に取引検証を行うことができる機能のスマートコントラクトを販売者と購入者のやりとりに導入している点です。また、Qoo10がQuuBe用に新しく開発したプライベートブロックチェーントークン、「Q*coin」を使ってのみ、ユーザーはQuuBeで商品を購入することが可能となっています。

株式会社レコチョク

(引用元:株式会社レコチョク)

次にご紹介する会社は、株式会社レコチョクです。

有料音楽配信サービスの企画や運営などを行い、2021年から社内でエンターテイメント分野でのブロックチェーンを活用したビジネスへ本格参入することを発表しました。web3に関連するプロジェクトとして、ブロックチェーン技術を活用したNFTなどを用いた音楽体験サービスの提案や、DAOを活用したサービス開発に取り組んでいます。

2022年にリリースした【murket】では特定アーティストの活動風景やオフショット、歌唱動画やライブ動画などを収録した活動の奇跡などのNFTアイテムの販売が実装されました。

このサービスの特徴は、日本円などの法定通貨で購入ができるため、仮想通貨を事前に購入したり専用のウォレットを用意したりする必要がないので、ユーザーが気軽にNFTを楽しむことができます。

web3やNFTに関する専門的な知識を知らなくても利用できるサービスであることから、より多くのユーザーにとってNFTが身近な存在となるでしょう。

音楽業界のweb3の波は、株式会社レコチョクが牽引してくれるでしょう!

Anique株式会社

最後にご紹介するのは、オンライン展示会事業やNFTトレーディングカードサービス事業に取り組んでいるAnique株式会社です。2019年に設立されたスタートアップ企業で、アニメやマンガ、ゲーム等のアートワークをNFTに紐付け、ブロックチェーン上で管理取引ができるプラットフォーム、【Anique】を運営しています。

Aniqueでは、世界中で愛される日本の優れたIPコンテンツのアートワークを世界に一つだけの自分コレクションとして所有・売買できるようになります。これまで、「進撃の巨人」や「魔法使いの嫁」、「七つの大罪」、「五等分の花嫁」、「けものフレンズ」など様々な人気作品の特集が組まれていました。

AniqueはNFTマーケットの特性を活かし、購入した好きな作品をそのままの価値で次のユーザーに所有権を渡すことができます。また、その際に作品の作り手に売上金の一部を還元することができるため、次の作品を生み出す源になることができるというメリットがあります。

ファンにとってとても喜ばしいシステムなので、NFTに興味がなかった方でもこういった形で触れる機会ができれば、web3もより多くの人が利用しやすいものとなっていくでしょう。

(引用元:Anique株式会社)

web3開発はTEAMZにおまかせ!

入門編ということで、ここまでweb3やブロックチェーンの概要と導入事例を紹介させていただきました。

ブロックチェーン技術を用いたweb3は、新たな形のインターネットの仕組みとして国内外で広まりつつあります。しかし、まだまだ市場は拡大途上であることから、様々なビジネスにおいて新たなチャンスが多く存在します。

このビックウェーブに乗り遅れないよう、web3の導入を検討してみるのもいいでしょう。

また、より詳しい情報を得るのにおすすめなイベントが、5月17・18日にTEAMZ主催のTEAMZ WEB3 SUMMITが開催されます!世界各国のweb3分野で活躍する方々の公演や、日本市場や国際情勢の現状・理解を深めることができます。スピーカーには自由民主党デジタル社会推進本部情報調査局長 平将明さんや株式会社bitFlyer Blockchain代表取締役 加納裕三さんなど豪華ゲストを迎えます。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

ぜひこの機会に、参加してみてはいかがでしょうか!

他にもweb3に関するご相談や事業の企画・開発などのサポートも行っておりますので、ご興味のある方はまずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連記事
RELATED